【EU】欧州委、東バルト海でのタラ漁を年内全面禁止。資源量激減の懸念。2020年以降の措置も検討

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 欧州委員会は7月23日、危機に瀕している東バルト海のタラの資源量を保護するため、2019年12月31日までバルト海でのタラ商業漁業を禁止すると発表した。即日施行された。対象は全漁船が対象。すでに複数のEU加盟国では同様の措置を採っていたが、EU全加盟国での禁漁を決定した。  欧州委員会は、加盟国と協議し、来年からの施策についても検討していく。資源量減少については、他にも塩分濃度減少、海水温度上昇、酸素不足、寄生虫感染症の影響を指摘す [...]

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【イギリス】北海産タラ、漁獲量制限により資源量が大幅に回復。数年内にMSC認証取得の兆し

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 長年過剰漁獲により枯渇が危惧されてきた北海産タラ。しかし近年資源量の回復が確認され、国際漁業NGO海洋管理協議会(MSC)が管理するMSC認証取得の可能性が見えてきた。審査を通過すれば、北海産タラは初めてMSC認証の対象業種となる。タラは英国料理の代名詞「フィッシュ・アンド・チップス」の貴重な原料。  タラの北海での資源量は、ピーク時の1970年代には27万tの成魚が確認されたが、2006年にはわずか4.4万tにまで大幅に減少。しか [...]

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【食糧】持続可能な漁業と水産資源管理 〜日本の食卓から魚はなくなるのか?〜

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「日本の食卓から魚がなくなる」説  近頃、耳にすることが多くなった「水産資源の危機」。日常生活の中であまり実感することがないというのが正直なところかもしれませんが、実際今後どうなっていくのか。今年6月、日本財団が、ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)やプリンストン大学(米)など世界の7大学・研究機関と共同で発表した2050年の世界の水産資源の状況を予測した「ネレウスプログラム・レポート」。このレポートの中でも浮かびかがってくるのは [...]

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2015/08/04 体系的に学ぶ
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