Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の97%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【日本】東レ、再生原料比率93%以上の複合繊維開発。サーキュラーエコノミー

【日本】東レ、再生原料比率93%以上の複合繊維開発。サーキュラーエコノミー 1

 東レは10月14日、原糸総重量に占めるリサイクル由来原料比率93%以上のポリエステル・ナイロン複合繊維を開発したと発表した。販売開始は2027年秋冬シーズン向けを予定。初年度の販売数量は20万mを計画しており、メンズ・レディス用アウター、都市型アウトドア、プレミアムカジュアル等の用途への展開を想定する。

 同社は今回の開発の背景について、近年のファッション市場では、環境配慮型素材の採用が標準的な要件となりつつある一方、高価格帯・ラグジュアリー領域では、原料由来に関する要請だけでなく、素材そのものの美しさ、仕立て映え、風合い、耐久性等も求められていると伝えた。

 また、異なるポリマーを組み合わせる複合繊維は、機能性に加えて独特の風合いや繊細な表情を生み出せる一方、品質の安定性を維持しながらリサイクル由来原料を高比率で使用することが困難だった。同社は、リサイクル繊維ブランド「&+(アンドプラス)」で培った原料活用技術を基盤に、独自のポリマー設計技術と複合紡糸技術を活用することで、ポリエステルとナイロン双方にリサイクル由来原料を適用。今後、量産化に向けた検証を進めるとともに、将来的にはリサイクル由来原料比率100%の複合繊維の実現を目指す。

 今回開発した複合繊維を使用した新テキスタイル「ARTIROSA CX」は、高密度で緻密な表面感とシャープで洗練された風合いが特徴。日本の繊維産地が持つ織り、編み、染色、仕上げのノウハウを活用し、高感性と高機能の両立を図った。

 また、生地設計や後加工との組み合わせによって、防水性、耐久撥水性、防風性等を付与できる。PFASに該当する物質を撥水加工剤として意図的に使用せず、素材や設計、加工に応じて撥水性や耐久撥水性を付与できる。

【参照ページ】リサイクル由来原料比率93%以上のポリエステル・ナイロン複合繊維を開発 【画像】東レ

無料会員に登録すると、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。

※ 閲覧チケットは翌月への繰り越しはできません。

無料登録してチケットを受け取る

【無料会員向け】有料記事の閲覧チケットの詳細はこちら

または

有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化

  • 2000本近い最新有料記事が読み放題
  • 有料会員継続率98%の高い満足度
  • 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する
author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。