Corporate Responsibility Magazine とCOMMIT!Forumは、アメリカの加入者数第3位の携帯電話事業者であるSprintのCEOであるDan Hesse氏に"2013 Corporate Responsibility Lifetime Achievement Award"を贈ると発表した。この賞は、リスクを恐れず、しっかりとしたビジョンとパイオニア精神で、自身のフィールドで高い成果を収めた個人に対し与えられるものだという。
Dan Hesse氏は、2008年より、同社の企業活動が環境に与える負荷を軽減するために、10年単位でさまざまな計画を実行している。気候変動や電話のリサイクル、エコフレンドリーな電話の提供など、内容は多岐にわたる。
ソフトバンク社による買収で、日本でも大きな話題となっているSprint。日本にはSprintの環境に対する取組はあまり伝わってこないのが残念だ。Sprintの事例を知ることで、日本の通信業界にとっても取り組むべき施策の方向性が見えてくるだろう。
【企業サイト】Sprint
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