【国際】SBTi、1.5℃特別報告書を鑑み承認基準を2019年4月から改定。既承認企業にも影響あり 2019/02/22 最新ニュース

 SBTi(科学的根拠に基づく目標イニシアチブ)は2月20日、4月から承認基準を改定すると発表した。2018年10月に気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が「1.5℃特別報告書」を発表し、気温が産業革命前から1.5℃上昇しても大きな影響があることがわかったことから、IPCCが設定した「1.5℃シナリオ」もしくは「well-below 2°Cシナリオ」沿った目標設定を認定基準とする。一方、従来の「2℃シナリオ」目標では承認されなくなる。 【参考】【エネルギー】SBTイニシアチブとは何か 〜科学的根拠に基づく二酸化炭素排出量削減目標〜(2017年8月7日) 【参考】【国際】IPCC、「1.5℃特別報告書」発表。1.5℃気温上昇でも災害拡大、迅速な異次元アクション必要(2018年10月9日)  SBTiは、気候変動情報開示を推進する機関投資家NGOのCDP、国際環境NGOの世界資源研究所(WRI)と世界自然保護基金(WWF)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)によって2014年9月に設立され、この4団体が現在も事務局を務める。現在、SBTiから承認されている企業は160社を超える。また、今後2年以内に科学的根拠に基づく目標設定をコミットしている企業は他に約350社ある。  今回の基準改定と同時に…

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