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【フランス】政府、580MWアーブル石炭火力を2021年4月に停止。2022年までに合計3GW停止

 フランスのエコロジー・持続可能開発・エネルギー相は1月10日、ノルマンディー地方のアーブル石炭火力発電所を2021年4月1日に停止すると発表した。設備容量は580MW。

 フランス政府は、気候変動対策のため、2022年までに石炭火力発電所を3GW分停止する政策を掲げている。今回のアーブル発電所の廃止もその一環。替わりに再生可能エネルギーを推進する。アーブル発電所は、仏国営エネルギー会社EDFが所有。

 EDFは他にも、設備容量580MWのコルドメ石炭火力発電所を所有しているが、2022年頃にバイオマス火力発電所に転じる計画。

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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