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【国際】企業、大学、NGO22機関、データ活用の医療・パンデミック対策で協働組織発足。グーグル等

 世界の企業、大学、NGO22団体は9月14日、パンデミック等の医療課題への対応と復興を促進するためのデータ・イノベーション・ファンド組織「トリニティ・チャレンジ」を共同設立したと発表した。資金規模は1,000万米ドル(約11億円)。マイクロソフト、グーグル、フェイスブック、テンセント、グラクソ・スミスクライン、マッキンゼー等の企業が参画する。

 同組織は、元英政府顧問職の「チーフ・メディカル・オフィサー」を務めたサリー・デイビーズ医師が発起人。オックスフォード大学トリニティ・カレッジが世界中の関係者に参加を呼びかける形で立ち上がった。

 発足に参加した機関は、マイクロソフト、グーグル、フェイスブック、テンセント、グラクソ・スミスクライン、マッキンゼー、リーガル&ゼネラル、AVIVA、レキットベンキーザー、ブランズウィック、Zenysis、Optum、インターニュース、南アフリカのディスカバリー、ケンブリッジ大学、インペリアル・カレッジ・ロンドン、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、ノースイースタン大学、ワシントン大学保健指標評価研究所、香港大学李嘉誠医学院、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、Global Virome Project。世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長も賛同した。

 今回の組織は、医療分野でのデータ活用を推進。そのため、IT世界大手が多数参画した。10月からはファンドの資金拠出先機関の募集も開始する。

【参照ページ】The Trinity Challenge

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