private 【南米】アマゾンでの資源開発、先住民の土地の約2割を破壊。WRIとRAISGが初の包括調査実施 2020/10/18 最新ニュース

 国際環境NGO世界資源研究所(WRI)とAmazon Geo-Referenced Socio-Environmental Information Network(RAISG)は10月7日、アマゾンでの資源採掘行為が、先住民の土地で認められている熱帯雨林のうち20%に及ぶ45万km2を脅かしているとするレポートを発表。先住民族の権利に関する国連宣言で認められている先住民族の人権の観点から、アマゾンでの資源開発は問題を孕んでいると指摘した。大規模な土地データに基づく先住民族の権利侵害の調査は今回が初。

 アマゾンは、資源が豊富な地域で、銅、錫、ニッケル、鉄鉱石、ボーキサイト、マンガン、金が主要鉱物。今回の調査は、ブラジル、ボリビア、コロンビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラ、ガイアナ、スリナム、仏領ギアナのアマゾン地帯について、土地情報システム(GIS)を用いた資源開発情報の把握、文献調査、法律調査、現地インタビューを実施した。

 その結果、…

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