
 欧州委員会は2月22日、第5回国連環境総会に合わせ、国連環境計画(UNEP)及び国連工業開発機関(UNIDO)と協働で、サーキュラーエコノミーを推進する国際パートナーシップ「サーキュラーエコノミーと省資源に関するグローバル・アライアンス(GACERE)」を発足した。日本を含む11ヶ国が加盟した。
 欧州委員会は、2020年3月に定めた「サーキュラーエコノミー・アクションプラン」の中で、サーキュラーエコノミーの枠組みをグローバルに広げていくことで、公正な競争環境を実現していくことを標榜。GACEREはそのための具体的なイニシアチブとなる。
【参考】【EU】欧州委、サーキュラーエコノミー・アクションプラン発表。2021年までに各分野の法制化検討(2020年3月13日)
 GACEREに加盟した国は、EUの他、日本、カナダ、ノルウェー、ニュージーランド、チリ、ペルー、コロンビア、南アフリカ、ケニア、ナイジェリア、ルワンダの11ヶ国。今後も加盟を募る。
【参照ページ】EU launches Global Alliance on Circular Economy and Resource Efficiency
    
    
	 
	
    
    
    
        
            
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