
英オックスフォード大学のロイタージャーナリズム研究所は6月、オンラインニュースの閲覧や市民信頼度に関するランキング「Digital News Report」の2021年結果を発表した。2021年1月に2月にかけオンライン調査を実施し、データを分析した。
同ラインキングは今年で10回目。2021年の調査では、世界46ヶ国・地域が対象となり、合計92,000人以上が調査に回答した。日本も対象。今年からはインド、インドネシア、タイ、ナイジェリア、コロンビア、ペルーも対象となった。
2021年の調査では、新型コロナウイルス・パンデミックに関する報道の影響を受け、大きく信頼が二極化する傾向がみられた。公共放送や情報の正確性で定評のあったメディアは信頼が増す一方、大衆メディアや政治思想の強いメディアは信頼が減少した。また、ニュース関心層そのものについて、特に先進国で大きく減少。例えば、英国とスペインでは17ポイント、イタリアとオーストラリアでは12ポイント、フランスと日本では8ポイントも減少した。
日本の状況では、主要メディアでは、NHK、日本テレビ網、テレビ朝日、フジテレビ、TBS、テレビ東京の順に週間のニュース情報源となっており、テレビが圧倒的に多かった。オンラインニュースでは、ヤフーニュースが54%で断トツトップだった。
(出所)Digital News Report 2021
メディア信頼度では、NHKが60%でトップ。2位は日本経済新聞。3位以降は、地方紙、日本テレビ網、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、読売新聞の順。新聞では日本経済新聞が高かった。
ニュース情報源としてのSNSでも、YouTubeが5ポイントアップして24%。LINEが2ポイントアップで18%。ツイッターが1ポイントアップで16%。フェイスブックが昨年タイで6%。
【参照ページ】Digital News Report 2021
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