
英外務・英連邦・開発省は7月9日、民間金融機関が主導する新たな国際イニシアチブ「インパクト・タスクフォース」を設立した。G7、G20、11月の第26回国連気候変動枠組条約グラスゴー締約国会議(COP26)の場で、各国政府にも企業に参画を促すよう要請していく。
今回のインパクト・タスクフォースは、金融当局や経済当局ではなく、外務当局が発足したユニークなもの。英外務・英連邦・開発省としては、民間金融機関の資金を動員し、世界的な課題解決をリードするポジションを取りに行くとみられる。そのため、タスクフォースは、各国の外務省と金融機関への提言をまとめることをミッションとする。
同インパクト・タスクフォースは、インパクト投資の専門家を中心に構成。社会的インパクトや環境インパクトを測定するための国際基準の策定を目指す。またインパクト投資の商品開発も検討し、気候変動、教育、医療、女性のエンパワーメント等の分野でインパクト発揮を目指す。
同タスクフォースは、8月に最初の会合を開催。G7諸国、ゲスト国、新興国から委員を招聘し、専門のワーキンググループも設置する。グローバルだけでなく、ローカルでの活性化もアジェンダとする。
【参照ページ】UK backs Impact Investment Taskforce as road to pandemic recovery
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