
カリフォルニア州大気資源局(CARB)は3月4日、ヤンマー傘下のヤンマーパワーテクノロジーとの間で、16,196,120米ドル(約24億円)の制裁金で和解合意に達した。オフロード圧縮着火エンジンから排出される窒素酸化物の削減を義務化する規制に違反していた。
今回の事案は、ヤンマーパワーテクノロジーが主に輸送用冷凍装置向けに製造した約2万台のエンジンが対象。補助排気制御装置の報告の不備、エンジン型式取得でのテスト手順での不正、州内でのエンジン販売を許可するCARBの認証に含まれない大型火花点火エンジンの製造という3つの違反が指摘されていた。
CARBによると、輸送用冷凍装置(TRU)は、トラックやバン、輸送用コンテナ、鉄道車両等、さまざまなコンテナでの生鮮食品の輸送で使用されている。ヤンマーパワーテクノロジーはTRUの動力源となるディーゼルエンジンを生産している。CARBは、TRUエンジンは9馬力から36馬力と比較的小型だが、これらのエンジンが配送センター、トラックストップ、その他の施設で集中して使用されることで、「近隣に住む人々や働く人々に潜在的な健康被害をもたらしている」と言及した。
同社はすでに、同違反に対処するための修正を行ったという。
【参照ページ】CARB settles $16 million emissions violation case involving large manufacturer of transportation refrigeration unit engines
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