
IT世界大手4社で構成する「シンビオシス連合」は5月22日、2030年までに最大2,000万tの自然由来の炭素除去クレジットを購入するプログラムを発表した。
シンビオシス連合に加盟しているのは、アルファベット傘下のグーグル、メタ・プラットフォームズ、マイクロソフト、セールスフォースの4社。保守的な除去量算定、耐久性、先住民族を含む社会的・コミュニティ・ベネフィット、生態学的インテグリティ、透明性という5つの品質観点を設定。追加性に関するベースライン設定や、リーケージを防ぐアプローチ、耐久性のある長期プロジェクト・ロードマップの3つにこだわっていく。
クレジット購入では、合同RFPで用いて公募し、自然を軸とした炭素除去型のカーボンクレジットを共同購入していく。購入プロセスでは初期段階では、アグロフォレストリーを含む植林、再植林、緑化プロジェクト(ARR)に重点を置く。
今回行った将来購入宣言は「先行市場コミットメント(AMC)」と呼ばれる。需要シグナルを送ることで、プロジェクト創出を間接的に促進する。また、他の投資家、NGO、基準設定機関、プロジェクト開発者と提携し、「良い自然再生」を測る基準を明確にし、適切なプロジェクトを拡大していくことも狙う。
【参照ページ】Symbiosis
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