
森林保護推進の国際NGO森林管理協議会(FSC)は8月21日、FSC認証の中核的労働条件に関する請負事業者に関するアドバイス・ノートを改訂した。11月1日から適用され、2025年12月31日までが経過措置期間として設定された。
今回改訂されたのは、認証取得機関向けの「FSC-ADVICE-40-004-23:Evaluation of Contractors against the FSC Core Labour Requirements」と、認証審査機関向けの「FSC-ADVICE-20-011-16:Evaluation of Contractors against the FSC Core Labour Requirements」の2つ。
今回の改訂の背景は、複数のステークホルダーから、請負事業者の中核的労働条件履行に関するリスクアセスメントについて、国際労働組合総連合(ITUC)の「グローバル・ライツ・インデックス」を採用することに関して懸念が出ていたというもの。FSC認証では、リクスアプローチが採用されており、「高リスク」と判断されたアウトソーシング契約に対してのみサンプリング調査が実施されていた。
今回の改訂では、パブリックコメントで、「低リスク」と判断されたアウトソーシング契約についてもサンプリング調査を実施することを明記。また、審査機関が「低リスク」と見なす場合に参照できる指標を附属書で提示し、審査機関の柔軟性を高めた。
【参照ページ】Revised Advice Notes on evaluation of contractors against FSC core labour requirements published
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