
欧州委員会は9月25日、国内線と国際線の双方を対象としたフライト温室効果ガス排出ラベル「EUフライト排出量ラベル」案を公表した。10月22日までパブリックコメントを募集する。
今回新設する制度は、航空会社が任意で参加できる制度。EU域内を運航する便と、EU域内の空港から出発する便が対象。オンラインでフライト予約する際に、「フライト排出量ラベル(FEL)」とともにフライト排出量情報として掲載できる。EU統一基準での排出量を表示することで、グリーンウォッシュを防ぐ。2025年から開始する。
欧州委員会は、排出量を比較できる専用ウェブページも開設する考え。航空会社からの情報収集は、EU航空安全局(EASA)が担当し、提出された飛行性能データを検証し、「ISO14083:2023」規格に従って排出量を推定する。収集する情報は、航空機の種類、平均的な乗客数、機内貨物量、使用される航空燃料な等。
【参照ページ】Commission seeks feedback on the Flight Emissions Label
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