
オーストラリア政府は1月20日、国産のグリーンアルミニウム製造に対し、過去最高の20億豪ドル(約2,000億円)を助成すると発表した。同発表は、製造業活性化政策「Future Made in Australia Plan」の一環として、雇用確保にもつなげる。
同国政府は今回、2036年までに信頼できる再生可能エネルギー電力に転換する同国のアルミニウム製錬所に対し、新たに「グリーンアルミニウム生産クレジット」を提供。製造するクリーンで信頼性の高い同国製アルミニウム1t毎に補助金を受領できる。期間は10年間。これにより、再生可能エネルギー活用の促進と地域の金属産業の活性化を両立する。
同国は、世界第6位のアルミニウム生産国。クリーンで信頼性の高い金属の輸出は、今後カーボンニュートラル化するグローバル経済においても大きな成長機会があると認識。資源開発世界大手英豪リオ・ティントも同日、同政府の声明を歓迎すると表明した。
【参照ページ】Joint media release: Aluminium to forge Australia's manufacturing future
【参照ページ】Rio Tinto welcomes Australian Government support for low-carbon aluminium
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