
英カーボンクレジット評価スタートアップSylveraは2月26日、バイオ炭を活用したカーボンクレジットの新たな品質評価フレームワークを発表した。同社のカーボンクレジット格付プラットフォームで利用可能となった。
バイオ炭を活用したカーボンクレジット創出は、近年急増しており、2023年には除去・吸収系クレジットの90%以上を占めている。市場規模はすでに6億米ドル(約850億米ドル)に達している。背景には、Puro.Earth 、Isometric、Carbon Standards等のボランタリーカーボンクレジット審査機関がカーボンクレジットの方法論(メソドロジー)を策定してきたこととも関係している。
同社は、バイオ炭は2100年までに二酸化炭素を143Gtから477Gtを吸収できると予測されていることを紹介しつつ、ライフサイクル・アセスメント(LCA)やリーケージ・アセスメント等の課題を内包しており、適切な評価フレームワークが望まれているとした。
今回同社が開発した品質評価フレームワークは、同社の社内外の専門家チームが開発。評価項目は、プロジェクトの炭素除去、永続性、経済的実現可能性等で構成されている。
【参照ページ】Sylvera’s New Biochar Framework: Ensuring Quality and Trust in Carbon Projects
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