
経済産業省資源エネルギー庁は9月30日、2024年5月に制定された水素社会推進法に基づき、低炭素水素助成金の第1弾採択企業を発表した。
採択された1件目は、豊田通商、ユーラスエナジーホールディングス、岩谷産業、愛知製鋼の4社によるグリーン水素生産。陸上風力発電所の電力を調達し、愛知製鋼の知多工場で、水電解してグリーン水素を生産。生産された水素は愛知製鋼が利用し、特殊鋼を製造する。年間の水素供給量は1,600t。助成期間は25年間。
採択された2件目は、レゾナックと日本触媒の2社による低炭素アンモニア生産。レゾナックが川崎工場で、廃プラスチック及び廃衣料をガス化し、得られた水素を原料にして低炭素アンモニアを生産。生産されたアンモニアは、レゾナックが繊維原料のアンモニア誘導品を製造し販売する。年間のアンモニア供給量は約20万tで、水素換算だと3,234t。助成期間は25年間。
【参照ページ】脱炭素成長型経済構造への円滑な移行のための低炭素水素等の供給及び利用の促進に関する法律(水素社会推進法)
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