
豊田通商は3月14日、米国法人を通じ、鉄・非鉄金属リサイクル大手Radius Recyclingの全株式を取得する合併契約を締結したと発表した。Radius Recyclingはナスダック市場に上場しており、買収額は9億700万米ドル(約1,300億円)。
Radius Recydlingは、1906年創業の老舗企業で、オレゴン州ポートランドに本社を置く。主に、自動車を含めた廃鉄を回収し、製鉄用のスクラップ鉄を生産しており、米国、カナダに100ヶ所以上の拠点を構える。オレゴン州では自前の電炉も保有している。
Radius Recydlingの2024年度の取扱量は、廃車66万台、中古パーツ380万部品、鉄鋼完成品50.9万ショートt、鉄リサイクル品450万ロングt、非鉄リサイクル品33.4万ロングt。2024年度の売上は27.3億米ドル、営業損失は2.9億ドルで近年、業績が悪化傾向にあった。総資産は15.3億米ドル。
豊田通商は、サーキューラエコノミー需要の高まりを見通し、今回の買収を決定。同社の連結子会社とした。
【参照ページ】Radius Recycling, Inc. 社の株式取得(完全子会社化)に関するお知らせ
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