
EUの金融報告フレームワーク検討機関European Financial Reporting Advisory Group(EFRAG)は4月8日、企業サステナビリティ報告指令(CSRD)に基づく欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)に関し、改訂のための意見募集を開始した。締切は5月6日。
今回の意見募集は、欧州委員会が2月26日にESRSを簡素化する政策を発表したこと伴うもの。欧州委員会は3月27日、EFRAGに対し、ESRS改訂に関するテクニカル提言をまとめるよう委託。提出期限は10月31日に設定されている。
【参考】【EU】欧州委、オムニバス法案概要発表。CSRD、CSDDD、タクソノミー等で中堅中小企業負担軽減(2025年2月27日)
今回の意見募集では、改訂の方向性に関する意見を幅広く募っている。特に、ESRSに基づく報告を2024年度に自主的に実施た企業からのフィードバックを期待している。具体的には、
- 各開示項目で、重要性が極めて低い、もしくは開示課題を抱えるデータに関する提案
- 不明確と思われるESRSの規定を修正する方法に関する提案
- 他のEU法との整合性を高める方法に関する提案
- マテリアリティに関するESRSの規定を改善する方法についての提案
- 基準の構成と表示を簡素化する方法に関する提案
- グローバルなサステナビリティ報告基準との相互運用性をさらに高める方法に関する提案
- グリーンディールを損なうことなく、ESRSを簡素化するための提案
【参照ページ】EFRAG launches a public call for input on ESRS Set 1 Revision
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