Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の97%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【モロッコ】マースクとOCP、持続可能なサプライチェーン共同構築で覚書。物流脱炭素化等

 海運世界大手デンマークのA.P.モラー・マースクは4月7日、モロッコ肥料大手OCPグループと、持続可能でレジリエントなグローバルサプライチェーンの共同構築に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。

 OCPグループは2022年12月、2030年までに温室効果ガス排出量スコープ1、2のカーボンニュートラル、2040年までに同排出量スコープ3を含めたカーボンニュートラルを宣言。2027年までに再生可能エネルギー100%の実現や、生産プロセスの廃水、都市下水の再利用と年間5.6億cm3の海水淡水化による持続可能な水の利用割合を100%にする等の目標を設定。2023年から2027年まで世界全体で約130億米ドル(約1.9兆円)の投資を行うグリーン成長プログラムを進めている。

 マースクも2024年2月、スコープ3を含むバリューチェーン全体での2040年カーボンニュートラル目標で、科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)からネットゼロ・スタンダードでの承認を獲得している。

【参考】【デンマーク】マースク、デュアル燃料船20隻の発注完了。液化バイオメタンでGHG削減(2024年12月11日)

 今回の協業では、海上輸送能力の増強、新たな輸送先の開拓、モロッコ及び世界各地への柔軟な保管・配送ネットワーク構築等の海上・ロジスティクスサービス、サプライチェーンのDX化、OCP財団が運営するモハメド6世専門学校との教育と研究、野心的なサステナビリティ・イニシアチブがテーマ。サステナビリティでは、 物流業務のカーボンニュートラル化、持続可能な燃料ソリューションの評価、エネルギー効率の高い手法の導入が盛り込まれている。

 特に、OCPグループが2022年に設立した特殊製品・ソリューション(SPS)戦略事業部門への支援に注力する。同部門はリン鉱石の持続可能な利用と新規産業への拡大を担う専門組織。モロッコは世界のリン鉱石埋蔵量の約75%を占めている。

【参照ページ】OCP Group and Maersk partner for sustainable supply chain innovation 【参照ページ】OCP Group launches a $13 billion Green Investment Strategy

無料会員に登録すると、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。

※ 閲覧チケットは翌月への繰り越しはできません。

無料登録してチケットを受け取る

【無料会員向け】有料記事の閲覧チケットの詳細はこちら

または

有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化

  • 2000本近い最新有料記事が読み放題
  • 有料会員継続率98%の高い満足度
  • 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する
author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。