
横河電機は2月2日、英重工業大手ロールス・ロイス傘下のロールス・ロイスSMRの小型モジュール炉(SMR)建設計画に関し、データ処理・制御システム(DPCS)を提供するパートナーシップ契約を締結したと発表した。
同社は今回、ロールス・ロイスSMRがグローバルに展開していくSMRの複数ユニットを対象とし、制御システムの設計、エンジニアリング、検証・認証、ハードウェア、システム構築及び試験、設置・試運転等を担当する。
同社は、同プロジェクトに参画することで、英国内の雇用確保や原子力発電サプライチェーンの強化に寄与。英チェシャー州ランコーンにある横河電機の販売・エンジニアリング拠点を中心とし、チェコとオランダでも業務を進める。
ロールス・ロイスSMRは、英政府が原子力新設を推進するために設立した「Great British Energy – Nuclear(GBE-N)」から、英国初のSMR建設に向けた優先交渉権者として選定。チェコでは電力会社ČEZから、最大設備容量3GWの新原子力発電所の建設パートナーに、スウェーデンではバッテンフォールから、原子力技術パートナー選定の最終候補2社のうちの1社として選ばれている。
【参照ページ】【Rolls-Royce SMR/横河電機】Rolls-Royce SMR と横河電機、小型モジュール炉向けデータ処理・制御システムで協業
【画像】横河電機
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