
米電力大手サザン・カンパニーは5月27日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロ(カーボンニュートラル)にすると発表した。中間目標として2030年までに2007年比半減する。同社は、アラバマ州とジョージア両州に電力供給している大電力会社。ニューヨーク証券取引所の上場企業。
同社は2018年4月、同社初の二酸化炭素排出力削減目標を設定し、2030年までに2007年比半減、2050年までに「ゼロに近づける」としていた。そして今回、明確に「2050年までにゼロにする」に目標を上方修正した。同社はすでに2019年で2007年比44%削減を実現。2030年までの半減も早くて2025年に前倒しで達成できる見込みだという。
2050年までにカーボンニュートラルに向けては、省エネの他、大気中の二酸化炭素を直接固定するDirect Air Capture(DAC)や植林等のネガティブカーボンエミッション手法で達成していく考えを見せた。
同社の電源構成は、2007年に69%を占めていた石炭火力発電の割合が28%にまで減少。替わりに2007年には16%だったガス火力発電が2017年には47%にまで増えた。再生可能エネルギーは2007年の1%から2017年に10%に増加。原子力発電は約15%のまま。
【参照ページ】Southern Company announces transition to net-zero carbon emissions goal
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