
IT世界大手米IBMと、NTTデータの米国子会社NTTデータ・ビジネス・ソリューションは1月31日、IBMのwatsonx生成AIプラットフォームのためのセンター・オブ・エクセレンス(CoE)をデンマークに共同設立したと発表した。
同センターでは、IBMのwatsonx AI及びデータプラットフォームと、watsonx AIアシスタントの活用に重点を置き、顧客向けの組み込み型生成AIソリューションを開発。NTTデータ・ビジネス・ソリューションが顧客に提供していく。
同センターはまた、watsonxの機能、機械学習、音声認識、自然言語処理、顧客体験を向上させる会話AIを組み込んだNTTデータのプラットフォーム「it.human」の運営も支援する。
IBMはまた1月29日、韓国量子コンピューティング(KQC)との提携も発表。watsonxを含むIBMの最先端AIソフトウエアとインフラ、量子コンピューティング・サービスをKOCのユーザーに提供していく。
韓国の釜山に位置するKQCは、2022年からIBM量子イノベーションセンターとして運営されてきた。今回、2028年までにKQCにIBM Quantum System Twoプロセッサーに導入する計画も明らかにした。watsonxやRed Hat OpenShift AI等、IBMのAI向けフルスタック・ソリューションが利用できるようになる。
今回の提携には、生成AIの開発と導入をサポートするインフラへの投資も含まれている。AIに最適化されたインフラには、高度なGPUとIBMの人工知能ユニット(AIU)が含まれ、クラウドネイティブ環境を提供するためにRed Hat OpenShiftで管理される。
【参考】【国際】IBM、量子コンピューター教育で世界5大学と協働。東大、慶応も。10年間で4万人(2024年1月8日)
【参照ページ】NTT DATA Business Solutions Announces a Global Center of Excellence for Generative AI Centered on IBM watsonx
【参照ページ】Korea Quantum Computing and IBM Collaborate to Bring IBM watsonx and Quantum Computing to Korea
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