トップニュース 【EU】欧州金融監督機構、SFDR開示の進捗状況を欧州委に報告。開示が曖昧と課題指摘 EUの欧州金融監督機構(ESAs)を構成する欧州証券市場監督局(ESMA)、欧州銀行監督局(EBA)、欧州保険・企業年金監督局(EIOPA)は7月28日、サステナブルファイナンス開示規則(SFDR)に基づく金融機関の自 […]
トップニュース 【国際】IIGCCとTPI、銀行世界大手27社のカーボンニュートラル観点スコア発表。日本メガバンク3社も 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCと、機関投資家大手120機関以上が参加する低炭素経済推進イニシアチブ「Transition Pathway Initiative(TPI)」は7月28日、銀行に対す […]
トップニュース 【国際】WWF、30×30目標達成に向けた持続可能な資金調達スキームでケーススタディ発表。5ヶ国で展開 国際環境NGO世界自然保護基金(WWF)は6月30日、環境保全地域に対する持続可能な資金調達の確保のためのアプローチ「Project Finance for Permanence(PFP)」に関する報告書を発表した。 […]
トップニュース 【日本】日本取引所グループ、新しい資本主義施策を公表。既存施策の整理にとどまる 日本取引所グループは7月27日、「『新しい資本主義』実現に向けたJPXグループの取組」を公表した。岸田文雄内閣が掲げる「新しい資本主義」に呼応するため、関連施策を整理した形。 今回の発表では、「企業イノベーション・成 [&h...
トップニュース 【国際】UNEP FI、気候変動戦略強化で銀行の取締役会向け意思決定ガイダンス発行。ガバナンス強化 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は7月、銀行の取締役会レベルの意思決定に役立つ気候変動に関するダッシュボード作成の包括的なフレームワークと事例を含めたガイダンスを発行した。 同ガイダンスは、
トップニュース 【アメリカ】2022年株主総会シーズン、ESG株主提案で34件が可決。人権、気候変動、ロビー活動等 ESG議決権行使調査NGOProxy Previewは7月13日、米国での2022年株主総会シーズンのハイライトを発表。主要企業はESG関連株主提案は529件あり、前年度を20%以上も上回った。そのうち282件は実際に […]
トップニュース 【国際】WBCSD、インフレによる不平等拡大の是正に関する声明。ディーセント・ワーク等重視 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は7月14日、各国で進むインフレと労働者の不平等の拡大を懸念する声明を発表した。 今回の発表では、
トップニュース 【国際】PCAF、企業損保と個人向け自動車保険でスコープ3排出量算出ルール発表。パブコメ募集 投融資カーボンフットプリント算出基準策定機関Partnership for Carbon Accounting Financials(PCAF)は7月14日、保険引受ポートフォリオのカーボンフットプリント算出に関する進 […]
トップニュース 【国際】ペプシコ、グリーンボンド1740億円発行。リジェネラティブ農業、ウォーターポジティブ等 食品世界大手米ペプシコは7月20日、グリーンボンドを13億米ドル(約1,740億円)発行すると発表した。年限は10年。 同社は、
トップニュース 【オランダ】ラボバンク、レリー、酪農協同組合、酪農場での窒素排出量削減で協働 オランダ銀行大手ラボバンク、オランダ農業機械製造レリー、オランダ酪農協同組合フリースランド・カンピーナの3者は7月14日、酪農場での窒素排出量削減で協働すると発表した。窒素が酸素と反応すると温室効果ガスの一つ、一酸化二 ...
トップニュース 【国際】MSCI、金融機関投融資ポートフォリオのカーボンフットプリント算出ツール発表。PCAF対応 インデックス開発世界大手米MSCIは6月30日、金融機関向けに、投融資ポートフォリオ全体のカーボンフットプリンを測定できるツール「トータル・ポートフォリオ・フットプリンティング」をリリースした。 同ツールは、
トップニュース 【日本】金融庁、ソーシャルボンドのインパクト指標例の確定。日本での発行拡大希求 金融庁は7月15日、ソーシャルボンドガイドラインの付属書4として、「ソーシャルプロジェクトの社会的な効果に係る指標等の例」を公表した。5月に原案を発表し、パブリックコメントを募集していた。 【参考】「ソーシャルプロジェ [&...
トップニュース 【国際】気候債券イニシアチブ、グリーンボンド基準改定。基準や方法論を厳格化 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は7月6日、グリーンボンド基準「気候債券基準(CBS)」でセクター基準を改定。EU気候変動タクソノミーとの整合性を確認しつつ、適格性基準を引き上げた。 今 […]
トップニュース 【日本】金融庁、ESG評価機関向けの原則案発表。透明性や利益相反、品質、人材確保等 金融庁は7月12日、ESG評価・データ提供機関等に係る専門分科会がとりまとめた「ESG評価・データ提供機関等に係る専門分科会報告書」を公表した。同時に、「ESG評価・データ提供機関に係る行動規範」の原案を公表し、パブリ […]
トップニュース 【日本】環境省、グリーンボンド等ガイドライン2022年版発行。グリーンウォッシュ排除に焦点 環境省は7月5日、「グリーンボンドガイドライン及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン、グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2022年版」を発行した。グリーンウォッシュを排除するために [&...
トップニュース 【国際】NGFS、気候関連金融監督データギャップで最終報告書。ベンダーの項目ディレクトリ整備 気候変動に関する金融リスクを検討するための中央銀行・金融当局ネットワーク「気候変動リスクに係る金融当局ネットワーク(Network for Greening the Financial System;NGFS)」は7月 […]
トップニュース 【イギリス】スコティッシュ・ウィドウズ、運用会社へスチュワードシップ・コード署名強制。31兆円運用 英年金・保険大手スコティッシュ・ウィドウズは7月4日、すべての資産運用会社に対し、2024年までに英国スチュワードシップ・コードに署名するよう要求する声明を発表した。署名しない場合は、運用委託先から除外する。 同社は [&h...
トップニュース 【国際】持続可能な保険原則、環境汚染賠償責任保険の在り方で提言。韓国保険大手が調査資金拠出 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)の国連持続可能な保険原則(PSI)は6月、環境汚染賠償責任保険の在り方に関する調査報告書を発表した。韓国のDB損害保険が作成資金を拠出した。 今回の報告書では、
トップニュース 【国際】ICMAとUNEP FI、ブルーボンド市場拡大に向け実務ガイド共同発行へ。2022年秋予定 国際資本市場協会(ICMA)、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)、国際金融公社(IFC)、アジア開発銀行(ADB)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)は6月28日、2022年秋にブルーボンド実務ガイドの […]
トップニュース 【中国】李克強首相、大型プロジェクトへの出資で6.1兆円の起債活用。雇用創出に向け民間資金も動員 中国の李克強首相は6月29日、国務院常務会議を主宰し、大型プロジェクトに中国政府が大規模に資本出資していく政策を発表した。政策開発金融手段を用いて、債券発行により3000億元(約6.1兆円)を調達し財源とする。財政政策 [&hell...