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【国際】サンタンデール銀行、カナダの年金基金と共同でサステナビリティ投資会社を設立

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 スペイン銀行大手のサンタンデール銀行(以下、サンタンデール)は5月28日、カナダ最大の年金ファンド、オンタリオ州教職員年金基金およびPSPインベストメンツとともに、世界の再生可能エネルギーおよび水インフラへの投資・運用に特化したサステナビリティ投資会社、Cubico Sustainable Investments(以下、Cubico)を設立したと発表した。

 今後、Cubicoは世界最大の再生可能エネルギー・水インフラへの投資会社になるべく、長期の成長戦略に基づきサステナビリティ投資を展開していく。同社はサンタンデールから19の風力・太陽光・水インフラアセットを引き継ぎ、20億米ドルに相当する多様なポートフォリオを構築する。現在建設中のプロジェクトも含めるとCubicoの投資しているプロジェクトの発電量は合計1,400メガワットに相当し、ブラジル、ウルグアイ、メキシコ、イタリア、ポルトガル、スペイン、英国の7ヶ国で展開されているとのことだ。

 運用を担当するのはサンタンデールでアセット・キャピタルストラクチャリングチームに所属し、グローバルのインフラ投資に特化していた30名のプロフェッショナルで、ロンドンを本拠としてミラノ、サンパウロ、メキシコシティに支店を構える予定だ。

 CubicoのCEOを務めるMarcos Sebares氏は「今日は我々にとってとても楽しみな新たな章の始まりだ。再生可能エネルギーや水資源インフラの発展には長期の投資とコミットメントが必要とされる。我々は強力なオーナーシップ構造や経験豊富なチーム、グローバルな拠点を通じてそれを提供することができるユニークなポジションを築いている。我々は既にプラットフォームに加えるための魅力的な資産との強力なパイプラインを構築しており、再生可能エネルギー・水インフラ分野における世界を代表する投資会社としてのCubicoの地位を固めるために、今後パートナー企業らと共に働くことを楽しみにしている」と語った。

 再生可能エネルギーの推進や水インフラの整備は気候変動対策をはじめとする世界のサステナビリティ課題に対処する上で必須の取り組みとなるが、そのためには長期的な投資が求められる。これからCubicoがどのような投資を展開し、サステナビリティと長期的なリターンを両立させていくのか、今後の運用に期待がかかる。

【参照リリース】Santander, Teachers’ and PSP Investments launch Cubico Sustainable Investments 【企業サイト】Cubico Sustainable Investments 【企業サイト】Banco Santander, S.A. 【団体サイト】Ontario Teachers' Pension Plan 【団体サイト】Public Sector Pension Investment Board

(※写真提供:Northfoto / Shutterstock.com

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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