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【オランダ】公的年金ABP、韓国総合商社大手ポスコ大宇からの投資引揚げ決定。パーム油森林破壊

 オランダ公務員年金基金ABPは6月22日、韓国総合商社大手ポスコ大宇の保有全株式を売却したと発表した。同社子会社がパーム油生産のため森林伐採を進めていたため。ABPは2018年3月末時点でポスコ大宇株式を約30万ユーロ(約3,900万円)分保有していた。

 ポスコ大宇は、旧社名が大宇インターナショナル。ポスコ大宇は2017年、同社子会社を通じてインドネシア領ニューギニア島で森林破壊に関与し、さらに土地所有者との間でもトラブルがあったことが報じられており、ABPはそれ以降、同社とのエンゲージメントを実施してきた。しかし、ABPの提案に対し、同社が迅速な対応を示す気配を見せなかったため、投資引揚げを決定した。

【参照ページ】ABP verkoopt aandelen palmoliebedrijf

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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