英プロサッカークラブのフォレストグリーン・ローヴァーズFCは7月30日、世界のサッカークラブとして初めて国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局が展開する「Climate Neutral Now」イニシアチブに署名した。同クラブは、フットボールリーグ2(第4部リーグ)に所属。ホームタウンはネイルスワース。
Climate Neutral Nowは、2015年に開始。署名するには、二酸化炭素排出量の測定、可能な限りの排出量削減、排出量を国連の認証排出削減量(CER)でオフセットの3点が要求される。企業、機関、イベント主催者等が署名できる。現在、マイクロソフト、アディダス、フィリップス、AVIVA、BNPパリバ、マークス&スペンサー、SAP、国際サッカー連盟(FIFA)、ソニー等が参加している。
【参照ページ】Forest Green recognised by United Nations after going carbon neutral
【イニシアチブ】Climate Neutral Now
Sustainable Japanの特長
Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。
- 時価総額上位100社の96%が登録済
- 業界第一人者が編集長
- 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
- 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら