【国際】世界グリーンボンド・パートナーシップ発足。世銀、欧州投資銀、イクレイ、アムンディ等 2018/09/20 最新ニュース

 世界銀行グループ(WBG)及び国際金融公社(IFC)、欧州投資銀行(EIB)、イクレイ(ICLEI)、アムンディ、Ceres、気候債券イニシアチブ(CBI)、Low Emissions Development Strategies Global Partnership(LEDS GP)、世界気候エネルギー首長誓約(GCoM)は9月14日、地方公政府や企業によるグリーンボンド発行を促進するための新たなイニシアチブ「Global Green Bond Partnership(GGBP:世界グリーンボンド・パートナーシップ」を発足した。

 国連気候変動枠組条約事務局によると、パリ協定の目標を達成するためには2030年まで毎年1.5兆米ドル(約170兆円)の投資が必要。EIBは2007年に世界初のグリーンボンドを発行して以来、EIBと世界銀行はグリーンボンド発行を牽引してきた。グリーンボンド市場は2017年に1,610億米ドル(約18兆円)の発行を記録したが、地方政府と企業によるさらなる発行を目指し、今回のイニシアチブが結成された。

 GGMBのメンバーは、IFCの「Green Cornerstone Bond Fund Support Program」やアムンディの「Amundi Planet Emerging Green One Fund」等と連携するとともに、地方政府や企業向けにグリーンボンド発行を支援するツール「Green Bonds Readiness Framework/Toolkit」の開発も進めていく。また、グリーンボンド発行関連の技術支援やキャパシティ・ビルディングも、既存のパートナシップ等を通じて提供していく。

 また、8月31日に発足した「グリーンボンド誓約(Green Bond Pledge)」の署名機関に対する支援も実施していく。同誓約は、帰国債券イニシアチブ(CBI)、Mission 2020、CDP、Ceres、米カリフォルニア州知事室、カリフォルニア州財務長官室、Citizens Climate Lobby、Global Optimism、NRDC、The Climate Group(TCG)が発足。署名機関を募っている。

【参照ページ】Launch of the Global Green Bond Partnership

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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