ESG評価機関世界大手蘭Sustainalytics(サステイナリティクス)と議決権行使助言世界大手米グラス・ルイスは10月22日、ESGデータ提供で3年間のパートナーシップを発表した。Sustainalyticsが保有するESGデータを、グラス・ルイスの顧客に提供していく。特にコーポレートガバナンスに関するデータ活用が期待されている。
現在Sustainalyticsは、世界約2万社のコーポレートガバナンス・データを保有。取締役選挙、取締役会の独立性、監査役や経営陣の報酬、株主提案情報等のデータを機関投資家に提供している。一方、グラス・ルイスは機関投資家約1,300機関に議決権行使助言を実施。今回、機関投資家に対しSustainalyticsが保有する約4,500社分のESGデータも提供できるようにすることで、サービスを拡充する。
【参照ページ】Sustainalytics and Glass Lewis Team Up on Corporate Governance Data Services Offering
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