
米ヒスパニック系NGOのHispanic Federationは10月24日、プエルトリコでのコーヒー開発イニシアチブを発表した。5年間をかけ、危機に瀕したコーヒー産業を復興する。ネスプレッソ、スターバックス、ロックフェラー財団、TechnoServe、World Coffee Researchも参画する。
今回のイニシアチブに対し、Hispanic Federationとネスプレッソが100万米ドル(約1.1億円)ずつ拠出。ロックフェラー財団も50万米ドル(約5,500万円)、スターバックス財団も47万米ドル(約5,300万円)拠出する。加えてスターバックスは、高品質で気候変動耐性のあるコーヒー種200万個を寄付する。TechnoServeが現地でのイニシアチブを実行し、小規模コーヒー農家への支援を行う。
プエルトリコは米国の準州。2017年のコーヒー産業は約1億米ドル(約110億円)程度の規模だったが、約80%のコーヒーの木が巨大ハリケーンのイルマとマリアにより大きな被害を受けた。この機を反対にチャンスに活かそうと、コーヒー産業の改革を実施する。具体的には、コーヒー品種の多様化と品質向上、土壌栄養向上、気候変動にも強い農法を小規模農家に伝授、市場へのアクセス強化を図る。
【参照ページ】Hispanic Federation Launches Coffee Development Initiative in Puerto Rico with $1 Million Lead Commitment
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