
投資運用世界大手英シュローダーは11月20日、2020年までに全アセットクラスでESG投資を実施することにコミットすると宣言した。同社は2017年に同社にとってのESG投資手法を規定した社内認定制度「Sustainability Accreditation」を策定。同認定を取得した投資運用額(AUM)割合は現時点で50%を超える2,300億ポンド(約32兆円)だが、2020年までに100%に高める。同社のAUMは、4,500億ポンド(約63兆円)。
Sustainability Accreditation認定では、特定銘柄を除外する「スクリーニング」、投資プロセス全体でESGを考慮する「インテグレーション」、ESGスコアの高い銘柄に集中投資する「サステナブル」、特定のESGインパクトを狙う「インパクト」の4種類の手法を定めている。同認定は、同社のESGリサーチチームが統括。認定を取得したファンドも毎年認定更新のレビューが実施される。同社先月、リボルビング方式の融資でも、すべてESGリンク型ファシリティに転換したことを発表していた。
シュローダーは2019年初旬、ESG投資のパフォーマンスを総合的に検証。5年連続で他よりも高いパフォーマンスを出したことがわかり、今回の決定に至った。同社は、国連責任投資原則(PRI)に対する年次報告査定でも「A+」を取得。A+を取得している署名機関は全体の25%しかいない。
【参照ページ】Schroders commits to full ESG investment integration by 2020
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