
英再生可能エネルギー業界団体REAと英バイオエネルギー業界団体ADBAは4月23日、新型コロナウイルス・パンデミックで食品サプライチェーンが断絶し、農家等で大量の食品廃棄物が発生した問題で、バイオ燃料や肥料へのリサイクルを促進するため、設備能力を把握する合同サーベイを開始した。環境庁、スコットランド政府、ウェールズ政府がREAとADBAに依頼していた。
英国では、食品廃棄物の減少を政策目標の一つとして定めており、新型コロナウイルス・パンデミックで食品廃棄物の増加を懸念。今回の措置に乗り出した。REAとADBAは、全英での設備能力を把握することで、発生地とリサイクル施設をマッチングしていく考え。
英政府は、食品廃棄物対策の優先順位を定めており、今回もそれを基に打ち手を設定していく。優先順位は、高い順から、廃棄物削減、フードバンク等の食品としての消費、動物飼料、バイオガス回収、堆肥化、焼却によるエネルギー回収、単純焼却・埋立・河川への放出の順。
【参照ページ】REA AND ADBA LAUNCH JOINT SURVEY TO TREAT SURPLUS ORGANIC WASTE GENERATED BY COVID-19 LOCKDOWN
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