
インドネシアのモルッカ諸島にある地域のキハダマグロ漁協は5月12日、持続可能な漁業の普及に取り組む国際的な非営利団体MSC(海洋管理協議会)のMSC認証を取得したと発表した。手釣りキハダマグロ漁でMSC認証が出たのは今回が世界初。またインドネシアでのMSC取得は2件目。
今回MSC認証を取得したのは、インドネシアのモルッカ諸島に属するブル島北部とマルク諸島の一人または二人乗り漁船の小規模漁業事業者が加盟しているキハダマグロ漁協会「North Buru and Maluku Fair Trade Fishing Associations」。2014年にはフェアトレードUSAから「Capture Fisheries Standard」認証も取得しており、今回の認証取得で、フェアトレード認証とMSC認証の双方を取得している機関となった。
今回の認証審査を担当したSCSグローバル・サービシーズは、フェアトレード漁業として培ってきた漁法が、MSC認証の取得にも大いに寄与したと発表。同協会に対しては、持続可能な漁業を推進する現地のYayasan Masyarakat dan Perikanan Indonesia(MDPI)も支援を実施した。同国の海事・漁業相も、今回のMSC認証に祝辞を伝えている。
MSC認証取得水揚げ量は、まだ世界全体の15%にしか達していない。
[2020.5.21訂正]
手釣りキハダマグロ漁でMSC認証が出たのは今回が世界初に訂正しました。
【参照ページ】FairTrade tuna fishery in Indonesia achieves certificate for sustainability
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