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【イギリス】小売大手20社、2050年より前のカーボンニュートラル実現を宣言。政府目標より高く

 英小売大手20社は7月2日、二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)の達成期限について英政府が法定化した2050年より前に達成することを誓う共同声明を発表した。気候変動が人類社会と地球の最大の脅威の一つと伝えた。

 今回の共同声明に参加したのは、アマゾン、IKEA、マークス&スペンサー、Lidl、ALDI、ブーツ、WHスミス、COOP、キングフィッシャー、モリソンズ、コスタ・コーヒー、ミスガイデッド、ブックセラー・アソシエーション、GREGGS、NEXT、TJX Europe、Musgrave、セントラル・イングランド・コープ。米小売業界団体BRCが主導した。

 今回の共同声明では、参加した20社で今後、脱炭素化に向けたロードマップを策定することを表明。店舗や物流での脱炭素化だけでなく、サプライチェーンや製品での二酸化炭素排出量削減も盛り込む。

 英小売業界では、2005年比で事業運営での二酸化炭素排出量を3分の2に減らす「Better Retail Better World」を実施しているが、今回はそれを大幅に上乗せしに行く。2011年に英グラスゴーで開催される気候変動枠組条約締約国会議COP26までロードマップを完成させる。

【参照ページ】RETAILERS COLLABORATE TO COMBAT CLIMATE CHANGE

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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