Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
【2026年2月末まで】有料記事体験キャンペーンを実施中!詳細はこちら。

【アメリカ】ビヨンド・コール運動、過去10年間で石炭火力の60%の停止に成功。次の目標は全廃

 米環境NGOシエラクラブは9月15日、米国での石炭火力発動廃止運動「ビヨンド・コール」を2011年に開始して以降、2020年までに石炭火力発電530基のうち318基が停止させることに成功したと発表した。ブルームバーク・フィランソロピーズの支援を得て始まった同キャンペーンでは、当初2020年までに30%の159基以上の停止を求めていたが、目標を遥かに上回る60%の発電機の停止を実現させた。

 ビヨンド・コール運動に対しては、ブルームバーグ・フィランソロピーズは1億7,400万米ドル(約182億円)の資金を援助。318基の稼働を停止させたことで削減できたに二酸化炭素排出量は6億500万tという。直近では、ハワイ州内最後の石炭火力発電所「AESハワイ発電所」も閉鎖させる見通しとなり、閉鎖向けては、シエラクラブのハワイ州支部が積極的な活動を繰り広げていた。同州は2045年までに電力を100%再生可能エネルギーに転換する政策を掲げている。

 ブルームバーグは2019年、ビヨンド・コール運動をさらに拡大するため、「ビヨンド・カーボン」イニシアチブを開始。2030年までに米国の石炭火力発電を全廃させ、ガス火力発電の新設も禁止することを迫る運動を開始。同社から5億米ドルを拠出することを決めた。

【参考】【アメリカ】ブルームバーグ氏、2030年までに石炭火力全廃・ガス火力新設禁止の運動開始。550億円拠出(2019年6月11日)

 ブルームバーグ・フィランソロピーズは2017年に、欧州でもビヨンド・コール運動を立ち上げ、すでに欧州全体の石炭火力発電所を過去3年間で約半数を停止させることに成功した。他にはオーストラリアと韓国でもビヨンド・コール運動が立ち上がっている。

【参照ページ】Bloomberg Philanthropies and Sierra Club's Beyond Coal Campaign Reaches Landmark Closure of 318th U.S. Coal Plant, On Track To Retire All Coal Plants By 2030

今なら無料会員にご登録いただくだけで、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。

※ 閲覧チケットは翌月への繰り越しはできません。

無料登録してチケットを受け取る

有料記事体験キャンペーンの詳細はこちら

または

有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化

  • 2000本近い最新有料記事が読み放題
  • 有料会員継続率98%の高い満足度
  • 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する
author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。