Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【アメリカ】マスターカード、サステナビリティボンド640億円発行。ネットゼロとインクルージョン

 決済世界大手米マスターカードは3月3日、サステナビリティボンドを600億米ドル(約640億円)発行すると発表した。金利は1.9%。年限は10年。3年以内に資金使途充当する。

 今回の社債の資金使途は、2050年二酸化炭素ネット排出量(カーボンニュートラル)の実現と、デジタルエコノミーを10億人と小規模企業5,000社が新規にアクセスできるようにすること。既発表のカーボンニュートラルと金融インクルージョンの施策に必要な資金を外部から調達する形。セカンドオピニオンはサステイナリティクス。

【参考】【国際】マスターカード、スコープ3含めた2050年カーボンニュートラル目標設定。SBTi承認済み(2021年2月2日)
【参考】【国際】マスターカード、2025年までの金融インクルージョン目標を10億人に拡大。新型コロナ受け(2020年5月4日)

 同社は今回同時に30年債も7億米ドル発行する。金利は2.95%。

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。