
資源開発世界大手英豪リオ・ティントは4月7日、米カリフォルニア州ボロン鉱山の実証工場で、含有密度が低く廃棄された岩から抽出したリチウム資源を活用し、バッテリー用途のリチウム生産を開始したと発表した。同実証プロジェクトは、米エネルギー省の重要物質研究所(CMI)と協働している。
同社は2019年、廃棄岩からリチウムを抽出する小規模の実証に成功。今回生産を大規模化することを決定した。ボロン鉱山は90年間の採掘操業を行ってきたため、廃棄岩が大量に積み上がっている。
同実証工場は、年間10tのリチウム生産を目指し設計。2021年にかけ、フィージビリティスタディを行い、最低でも年間5,000t、電気自動車(EV)7万台分のバッテリー製造が可能かを確認する。
同社は、セルビア・ジャダー鉱山でもフィージビリティスタディを展開しており、2021年末に完了予定。廃棄岩からのリチウム回収が可能になれば、リチウム鉱山での採掘依存度を下げることができる。
【参照ページ】Rio Tinto achieves battery grade lithium production at Boron plant
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