持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は5月6日、同団体が運営するESG報告情報ポータルサイト「The Reporting Exchange」を、英AI活用型ESG評価アラベスクS-Rayに事業譲渡したと発表した。
The Reporting Exchangeは、WBCSD、CDSB、エコデスクの3社が、2015年に計画を発表し、2017年にリリース。ESG報告に関する国際レベル、地域レベル、国レベルのスタンダードやガイドラインを無料で閲覧できるようになっている。現在70カ国の情報をカバーしている。
【参考】【国際】WBCSDら、サステナビリティ報告に関するグローバル情報プラットフォームを開設へ(2015年11月28日)
【参考】【国際】Carrots & SticksとReporting Exchange、サステナビリティ報告の情報DBで用語統一(2019年11月30日)
アラベスクS-Rayの親会社アラベスクは、WBCSDの加盟企業。
【参照ページ】The Reporting Exchange transferred to new host Arabesque to take advantage of the latest technology
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