Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【日本】リコーと合同産業、上水道を利用したマイクロ水力発電を6月から稼働。再エネ

 リコーと合同産業は6月28日、上水道施設を利用したマイクロ水力発電を開始すると発表した。山梨県大月市に第1号の「東部地域広域水道企業団施設内小水力発電所」を設置し、6月から発電を開始した。東部地域広域水道企業団は、大月市と上野原市の2つで構成されている。

 今回、両社が設置したのは、上水道施設向けの設備容量約20kWのマイクロ水力発電システム。従来のマイクロ水力発電は、発電規模に対して費用対効果の課題がありましたが、リコーは、2016年に開所したリコー環境事業開発センターで、ポンプ逆転水車方式を採用した渦巻ポンプを提供する当、低コスト・短納期での水車システム構築を実現させた。

 また、合同産業は、建物総合管理事業者として、2017年より稼働をしている千葉県内の大型メガソーラーをはじめとして、再生可能エネルギー設備の設置及び事業化から運営までを手掛けている。同プロジェクトでは発電事業も担当する。

 発電所の有効落差は55m。設備容量は19.8kW、予定発電量は年間97,000kW。

【参照ページ】合同産業とリコー、上水道施設を利用したマイクロ水力発電を開始
【画像】リコー

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。