Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】ユニリーバ、重点サプライヤー300社で2030年のCO2半減。プログラム発足

 消費財世界大手英ユニリーバは9月21日、サプライヤーの二酸化炭素排出量を2030年までに50%減とする新たなプログラム「ユニリーバ・クライメイト・プロミス」を発表した。排出量に基づき重点サプライヤーを300社特定し、達成を支援する。

 同社は2020年6月、スコープ3を含めた2039年カーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)を宣言。今回のプログラムを、同目標達成に向けたアクションの一つ。賛同するサプライヤーには、進捗状況を公表し、ユニリーバにもデータを共有することが求められる。

【参考】【国際】ユニリーバ、気候変動・水・リジェネラティブ農業で新目標設定。2039年カーボンニュートラル(2020年6月17日)
 
 同社は今回、二酸化炭素排出量の多いサプライヤーに重点的に対処していく方針を強調。同プログラムに参加してもらうことで、実践的な指導、ツール、リソースへのアクセス提供していく。同社はのサプライヤー総数は56,000社。

 同プログラムは段階的に対象を拡大し、2022年には約40社からスタート。2023年以降に300社にまで広げていく。300社の選定は、すでに排出量等に基づきリストアップされている。

【参照ページ】Working with suppliers to beat the clock on climate change

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。