
カナダ公的年金基金のカナダ年金基金投資委員会(CPPインベストメント)と、国際環境NGOコンサベーション・インターナショナル(CI)は10月5日、ボランタリーカーボンクレジットの創出協調で、パートナーシップを締結した。CPPインベストメントが2,000万米ドル(約22億円)、CIが50万米ドル(約5,500万円)を拠出する。
同スキームでは、ブラジル、チリ、ペルー、コロンビアで、REDD+を取得したカーボンクレジット案件を対象とし、創出プロジェクトを行う現地活動に投資する。創出されたクレジットを販売し、収益を得る形で投資リターンを得る。また、REDD+プロジェクト以外の自然を軸としたソリューション(NbS)型の案件にも投資していく。
創出する案件では、アディショナリティ(追加性)、パーマネンス(永続性)、カーボン・リーケージ(漏出)の3つに関する厳格な基準を満たす。同パートナーシップは、すでに、2,000万ha以上の土地で、年間400万t以上の二酸化炭素を吸収する可能性のあるプロジェクトを特定済み。第1号の特定案件は、ペルーのアマラカエリ共同体保護区でのREDD+プロジェクト。同プロジェクトの年限は30年で、年間平均で約22万tから36万tの二酸化炭素を吸収できる見込み。
両者は今後、新たな投資家からの参加も募る。
【参照ページ】CPP Investments and Conservation International to invest in nature-based climate solutions
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