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【ポルトガル】ヴェオリア等3社、ごみ焼却プラントへCCU導入。グリーン水素との合成燃料製造

 環境サービス世界大手仏ヴェオリア、ポルトガル廃棄物リサイクル公社LIPOR、グリーン水素生成P2X Europeの3社は2月17日、廃棄物焼却熱回収プラント「マイア・エネルギー・リカバリー」での炭素回収・利用(CCU)実証プロジェクトを行うと発表した。

 同アクションは、ポルトガル政府の2050年までにカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)目標の一環。

 今回のプロジェクトでは、LIPORの廃棄物焼却プラントにCCU技術を導入し、焼却過程で排出される二酸化炭素を回収。グリーン水素と混合し、航空機向けの合成燃料を製造する。実証の第一段階では、最大10万tの二酸化炭素を回収し、灯油、ディーゼル等のドロップイン混合燃料、特殊化学製品として活用する予定。

【参照ページ】Cutting-edge Power-to-Liquid project transforms municipal waste-derived CO2 into sustainable aviation fuels (SAF) in Portugal

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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