飲料世界大手バミューダ諸島のバカルディは7月5日、同社の主力スパークリングワイン&ヴェルモット「マルティーニ」にぶどうを供給している全ての農家がワイナリーのサステナビリティ認証Equalitasの取得を完了したと発表した。
イタリアのピエモンテ州で生産されているマルティーニは、代々受け継がれた契約農家からぶどうを調達している。今回は既存の農家が全てEqualitas認証を取得する形で、100%サステナビリティを確保した。
バカルディは、2025年までに全ブランドの主原料で100%サステナビリティ認証を取得する目標を掲げており、今回もその一環。すでに、「バカルディ・ラム」のサトウキビと、「ボンベイ・サファイア」で使用されている10種類の主原料も100%サステナビリティ認証を取得済み。
【参照ページ】MARTINI® Achieves Sustainability Landmark
【画像】Bacardi
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