
カリフォルニア州大気資源局(CARB)は12月15日、2045年カーボンニュートラル達成に向けたロードマップを採択した。2年に渡る協議が最終合意に達した。
今回の計画では、2025年時点の石油需要を2022年比で94%削減、化石燃料需要全体で同86%削減する。二酸化炭素排出量は1990年比で85%削減。スモッグの原因となる大気汚染物質排出量も2020年比で71%削減する。健康被害削減効果は2,000億米ドルと見積もった。
セクター別の二酸化炭素排出量の削減目標も示した。目立つのは、輸送からの排出量の削減。それ以外の各セクターも大きく減らし、2045年時点では農業が最大の排出源となる。雇用影響では、州内での新産業を育成することで、現在の2,350万人の雇用を2,770万人へと400万人増やす。
(出所)CARB
同時に、吸収源としても、自然を軸としたソリューション(NbS)での回収・貯留を計画に盛り込み、2045年に残存する15%分の排出量に相当する九州を見込む。直接大気回収(DAC)にも期待を寄せる。
【参照ページ】CARB approves unprecedented climate action plan to shift world’s 4th largest economy from fossil fuels to clean and renewable energy
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