
農薬・化学肥料世界大手米コルテバ・アグリサイエンス、米食品大手バンジ、エネルギー世界大手米シェブロン米子会社シェブロンUSAの3社は3月14日、米国南部でのバイオ燃料向けの冬菜種生産拡大で協働すると発表した。
コルテバが独自開発したハイブリッド種の冬菜種は、大豆や綿花との二毛作が可能。バンジとシェブロンUSAの合弁Bunge Chevron Ag Renewablesを通じ、契約農家から冬菜種を買い取り、菜種油からバイオ燃料を生産。米国内のバイオ燃料市場に供給する。
冬菜種の輪作は、農家への新たな収入機会となる。また、菜種油は食用との競合を引き起こすが、菜種の二毛作活用は、土壌が多くの栄養分、水、炭素を保持するため土壌の健全性の向上も期待できるとし、収量全体のプラスの効果を強調した。2023年中には、管理上のベストプラクティスの構築のため、パイロットプログラムが実施を予定。
【参照ページ】Corteva Agriscience, Bunge and Chevron Announce Collaboration to Produce Winter Canola
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