
世界経済フォーラム(WEF)は6月28日、WEFが世界各地で設立する「第4次産業革命センター(C4IR)」の拠点を韓国に新たに設立すると発表した。テーマはイノベーション。
今回設立する「C4IRコリア」は、スマート製造や人工知能(AI)等の様々なテクノロジー分野で、韓国の技術革新とスタートアップエコシステムを加速させることが狙い。京畿道ビジネス・サイエンス・アクセラレーターがホストを務め、官民連携の拠点として機能することを目指す。2024年10月に開設予定。
WEFは、C4IRの本部をサンフランシスコに設置。支部「C4IRグローバル・ネットワーク」として、日本、インドのマハーラーシュトラ州とテランガナ州、コロンビア、アラブ首長国連邦(UAE)、イスラエル、ノルウェー、南アフリカ、ルワンダ、ブラジル、サウジアラビア、アゼルバイジャン、トルコ、カザフスタン、アラブ首長国連邦(UAE)、米国先端製造センター、セルビア、米国信頼性技術センター、マレーシア、グローバル政府技術センター(GGTC)ベルリン、カタール、ベトナム、サウジアラビア宇宙未来センター、GGTCキエフの24拠点を設置しており、今回のC4IRコリアで25拠点目。
【参考】【ウクライナ】世界経済フォーラム、ウクライナにC4IRの新拠点設立。ガブテック分野(2024年6月6日)
【参照ページ】Republic of Korea Centre for the Fourth Industrial Revolution to Launch in 2024
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