
ファーストフード世界大手米マクドナルドのカナダ法人は8月12日、市販のマックカフェに用いているコーヒーカプセルで、新たに堆肥化可能な素材を採用したと発表した。
今回のカプセルは、テラサイクルが提供する「McCafé Free Composting & Recycling Program」を活用。消費者自身で堆肥化するのではなく、無料郵送プログラムを通じ、テラサイクルが回収し、まとめて堆肥化する。カプセル販売時の梱包パッケージに関しては、リサイクルできる素材を活用している。
コーヒーカプセルに使用されているコーヒー豆では、すでに、レインフォレスト・アライアンス(RA)認証アラビカ豆のブレンドが使用されている。
【参照ページ】McCafé® Introduces Compostable† Espresso Coffee Capsules for Nespresso®* Original Coffee Machines
【画像】Mcdonalds Canada
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