Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【日本】金融庁、SSBJ開示でスコープ3にセーフハーバー適用へ。二段階開示は訂正報告書で

 金融庁は10月10日、財務会計基準機構のサステナビリティ基準委員会(SSBJ)の「サステナビリティ開示基準の適用」「一般開示基準」「気候関連開示基準」の導入に関し、スコープ3排出量の算定で取引先提供のデータに誤りが事後的に発覚しても、虚偽記載等の責任を負わせない指針を示した。

 今回開催された金融審議会「サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループ」では、虚偽記載等による責任を免除する「セーフハーバー」に関する方向性を検討。すでに現行ガイドラインでも、開示書類に記載すべき重要な事項のうちの将来情報が実際と乖離することとなった場合でも、一般的に合理的と考えられる範囲で具体的な説明が記載されている場合には、虚偽記載等の責任を負わないとの解釈が示されていが、スコープ3については明確になっていなかった。

 今回の指針では、…

この記事のタグ

この記事は有料会員限定です。

ログインまたは、有料会員登録をお願いします。

まずは無料会員登録 ログインする

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。