
三菱重工業は11月7日、陸上風力発電設備に係る事業を、電源開発(Jパワー)に事業譲渡すると発表した。要な条件について両社間で合意でき次第、最終契約書を締結し、2026年4月1日を目途とした譲渡完了を目指す。
同社は、1980年代に国内で初めて大型風力発電タービンの製造事業を開始。日本と米国等の世界11カ国で風力発電タービンを累計4,200基納入してきた。アフターサービス事業も展開している。
一方、Jパワーは、特に日本で風力発電事業開発を進めており、日本で2000年に大規模商用風力発電所を稼働させ、風力発電設備の国内シェアは第2位。
【参照ページ】国内向け陸上風力発電設備に係る事業の譲渡についてJパワーと基本合意
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