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【国際】TNFD、自然関連データ市場整備に向けロードマップ案発表。2025年に最終提言へ

 自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は10月26日、国連生物多様性条約第16回カリ締約国会議(CBD COP16)の場で、自然関連データの市場アクセス強化に向けたロードマップをまとめたディスカッションペーパーを発表した。2025年1月17日までパブリックコメントを募集する。

 今回発表されたロードマップ案は、今後民間セクターで需要が急増するとみられる自然データの整備についての方向性を整理したもの。企業や金融機関では、報告書作成、目標設定、移行計画策定、資本配分等を実施するために、質の高い自然データが必要になっていくとみられている。それに伴い、データプロバイダーに関しても、カバレッジの向上と品質の向上等が要請されている。

 同ロードマップ案は、TNFDが2022年に発行した「自然データ・ランドスケープ・アセスメント」と、2023年に発表した「自然関連データ・パブリック・ファシリティ(NDPF)」のコンセプトに関するスコーピング・スタディがベースとなっている。

【参考】【国際】TNFD、COP16でTNFDアダプター第2弾発表へ。世界440社以上がTNFD開示に着手(2024年9月25日)

 同ロードマップでは、自然データのバリューチェーン全体にわたる中長期的な戦略的強化を特定するために、原則に基づいたアプローチを採用。2025年に3つの主要な優先事項の概要を示した上でパイロットテストを行い、2025年後半に最終的な提言書を発表する計画。3つの主要な優先事項は、

  • 既存の科学的データ、オープンデータ、企業保証データ基準を基盤とした複合的な自然データ原則を開発する
  • 上流のデータプロバイダーとともに、既存の自然データセットとソースをこれらの基準に照らしてテストし、優先的に将来投資すべき範囲と質のギャップをより正確に特定する
  • ベータ版のNDPFのテストと、ファシリティの長期的なガバナンス、資金調達、商業モデルの可能性のさらなる評価を通じ、高品質で保証可能な自然関連データの市場ニーズとユースケースをさらに特定する。

【参照ページ】TNFD releases draft roadmap for enhancing market access to high quality nature-related data at COP16

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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